2018年12月19日

ティンシャ-Tingshaw-その弐

なんとも不思議な音色である。

クリスタルボールのように深淵な感じで音のゆらぎがいつまでも続く。倍音の心地よさ。

毎日欠かさず触れるようになったここ数日。愛らしい。

先日、打楽器奏者の方にも聴いてもらったときも、その値段でこの音は無いよ、安いと思うで。これはきっとクリスタルボールと同じ扱いになるね。。。と音を確認してもらった。

それから演奏家の方のトリートメントが続くなか、ティンシャの出番は好調に続き、もっとティンシャについて知りたいと思った矢先に、ネパールの楽器を継承されている方のお店を訪れることができ、ありがたくその方の知識の宝庫に触れることとなった。

ティンシャというのは、チベット仏教では7つのメタルを使うことが伝統的に
とても重要とされているらしい。その7つとは、金、銀、水銀、銅、鉄、スズ、鉛であり、それらが、太陽、月、水星、火星、金星、木星、土星に対応している。これはチベット密教古来の占星術にある製法との記述が、送られてきた参考文献に載ってあった。その7つの金属を融合した音色は、7つのチャクラに働き、癒しと浄化力があるとされている。
鉄の代わりに隕石鉄が使用される数少ない珍しいティンシャもあるのだとか。
隕石ルームで施術をしているだけにとても興味深い内容である。


私が初めて鳴らした際に7つに音が広がったように感じたわけにも納得がいく。
とても感銘を受けた。
これがセブンメタルティンシャかどうかもわからないが
私は自分の体感した音の感覚を基に確かなものをこの道具と共有できたと思う。
そして一つ一つ手作りで、同じ楽器としてあっても、同じ音は一つとしてない
このティンシャを私の元へ、はるばるネパールから届けてくださったご夫妻と
この流れに
あたらめて感謝している。

ティンシャのものがたり Meeta


 

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